質の高い社員研修を実践しよう【目的を明確にすべし】

若い人材を伸ばす

講義

人材育成の大切さ

昔は新入社員が入社するのは四月と決まっていたので、その時期だけまとめて研修を行なう企業が大半でした。しかし今は、転職や九月卒業で入社する新人が珍しくないので、四月以外にも研修を行なう必要性があるケースがあります。いくら学生時代に成績優秀で一流といわれる大学を出ている新入社員でも、社会人経験はゼロです。仕事のできるできないだけでなく、取引先に対する礼節など、社会人として最低限のマナーを教える必要があります。新入社員を育成することは、その社員のためだけでなく、会社の将来を担う人材の育成としてとても重要です。これまでの研修は、決まりきったマニュアルを教えたり、あえて厳しい体力トレーニングを課す場合もありました。しかし、いまどきの若者は優秀で情報収集能力も優れています。何のためのトレーニングで、子の研修が将来どういう時に役立つのかを指導する側が明確に説明できなければ、新人はついてきません。先輩は、実体験や失敗談を交えつつ、丁寧に説明することが大切です。また、今の新人は、学校や家庭で叱られる経験が昔より少ない傾向があります。ただ怒鳴りつけたりという指導は、絶対にいけません。何か新人社員がミスをしてしまっても、なぜそれがいけないのか、どうすれば改善できるのかを説明し、理解してもらうことが大切です。新人社員を研修するのは、先輩社員にとってもプラスになります。自分の初心を思い出せるきっかけになるからです。

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